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大久保薫と新津智之が参加〜ナオト・インティライミ 『TOUR 2019』〜

都内の新型コロナの感染者数が増えていて、また外出する事が怖く感じる日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回の記事は、マスクと湿気で移動していると顔中汗だくな塩屋が担当します。

6月17日にナオト・インティライミさんの2019年のライブツアー映像作品『TOUR 2019 ~新しい時代の幕開けだ!バンダ、ダンサー、全部入り!欲しかったんでしょ?この感じ!』が発売されました!!

こちらのライブのサウンドディレクターを弊社所属の大久保薫、そしてライブミックス新津智之が担当させて頂きました!!

サウンドディレクターとは???

「サウンドディレクター」と言ってもいろんな種類があります。ゲーム会社の場合ですと、作品にどんな曲を作ったら良いか考えたり、レコーディング現場でディレクションしたり、時には自ら作曲したりする事が多いです。

大久保が担当させて頂いているライブでのサウンドディレクターの仕事内容としましては、ライブで演奏する楽曲のアレンジをアーティストやバンドと一緒に考えたり、追加したいシーケンスやSEを作成したり、ライブのオープニングや曲間に流すBGMを作成したりと多岐に渡ります。

ライブのサウンド面において全面的にディレクションさせて頂きます。日本語で表現すると「音楽監督」のような役職になります。

ナオト・インティライミ TOUR 2019 ~新しい時代の幕開けだ!バンダ、ダンサー、全部入り!欲しかったんでしょ?この感じ!~ オフィシャルTeaser

ライブミックスとは???

「ライブミックス」は、ライブの各回線をマルチトラックで録音機材で収録し、その収録したデータを元に後日余計な雑音や無音部分などをカットし、歌とバンドのバランスなどを調整して長時間のライブを臨場感が出るようにミックスして行く作業になります。

会場の大きさに合わせてオーディエンスマイクを数種類客席近くに建てて収録します。ライブ作品においてこのお客さん達の声がとても重要になります。

ライブミックスを担当した新津智之にインタビュー

こちらの作品のライブミックスと、当日こちらのライブの模様がBSスカパー!にて生配信されていたのですが、その生配信ミキシングを担当した新津智之にインタビューしてみました!

Q.ライブミックスで工夫した事、苦労した事は?

シングルやアルバムの楽曲制作には以前から携わらせて頂いていたのですが、今回初めてナオトさんのライブのミックスを担当させて頂きました。
何曲かはミックスやレコーディングに参加させて頂いた楽曲で、知っている楽曲も多かったですし、ナオトさんのサウンドの好みも頭に入っていたので、とてもスムーズに作業させて頂きました。

ナオトさんのライブは本当に楽しくて、いろんな要素が盛り込まれています。普通の「音楽ライブ」ではなく、「エンターテインメントショー」なので、見ていて楽しいかどうか、映像の派手さに負けないかをしっかり考えてミックスしました。

ちょっとした小芝居パートの効果音だったり、ソロ回しなどバンドがフューチャーされて美味しい部分を大きくしたり、「見せ方・聞かせ方」を意識してミックスしました。 

2000人ぐらいのキャパシティーの会場で、オーディエンスマイクは大体5セットぐらい立っています。

Q.スカパー!生配信ミキシングの感想は?

普段のレコーディングでは、楽器の鳴りやマイキングなど機材を調整し試行錯誤していい音を録音した物を、時間をかけてミキシングをして行くのですが、生配信ミックスだとやはり一発勝負でやり直しが効かないので、普段ではかかない汗をたくさんかきました(笑)。本当にライブのPAされる方々は凄いなと感じました。

場面に合わせて楽器や歌のボリュームをフェーダーを触りながらリアルタイムで調整していたので、こちらも一緒に音楽を奏でてセッションに参加している感じで、いつものレコーディングの時とはまた違う感覚が発見できました。


出ている音を聞いて瞬時に判断してミックスするのは凄く責任重大で緊張しましたが、とてもいい経験になりました。


今後のレコーディングの時も、ライブのように録っている段階からより完成系に近い・イメージしやすい音で収録する事で、ミュージシャンのいい演奏が生まれたり、歌が録れるんだなと改めて感じました。

Q.サウンドディレクター大久保薫は?

現場でのリハーサルでは、サウンド面において各セクションに細かく指示を出して引っ張っていく頼れるリーダーという感じでした!でもバンドともスタッフさんとも距離の近く、時にイジられるムードメイカーのような存在でした(笑)。

「ナオトの日 スペシャルLIVE 2020生配信ライブ」のミックスも新津智之が担当!!

そしてナオト・インティライミさんが毎年ライブの行っている『710(ナオト)の日』の7月10日に、生配信ライブ『ナオトの日 スペシャルLIVE 2020
~生配信の大祭典!初の試みドッキドキ?おうちでナオトを一人占め!!~』
が開催されます!

チケット制で観覧出来る生配信ライブで、ナオトさんファンにはお馴染みのバンダ・インティライミより波田野哲也さん、ミトカツユキさんをゲスト出演されます。

お客様参加型の企画コーナーや、ライブの打ち上げを生配信しちゃうアフタートークもありますので、盛りだくさんな内容になっております!こちらの生配信ミックスも新津智之が担当させて頂きます!

ライブのバンドアレンジ・ライブアレンジを担当するサウンドディレクター・バンドマスター・ミュージシャンや、CDなど音源のミックス作業から、ライブの収録・ライブミックスまで多岐に渡りコーディネイトさせて頂きます。

コロナの影響によって増えてきている生配信ライブのミックスなど様々な形のご依頼にスピーディーに承らせて頂きますので、ご依頼の際はお問い合わせフォームよりご連絡ください!