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菊谷知樹がアルバムプロデュース【前編】~アツミサオリさんへインタビュー

2回目の緊急事態宣言が出て、巣篭もり状態がまた戻って来てしまいましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?飲食店が20時に早く閉まってしまう前にどうにか滑り込んでやろうとヒヤヒヤしている外食ばかりの塩屋が今回は担当します。

今回の記事は、弊社所属の菊谷知樹がプロデュースさせて頂きました、シンガーソングライターのアツミサオリさんのアルバム『生きているということ』について書かせて頂きます。

作品詳細:菊谷知樹がプロデュース アツミサオリ『生きているということ』

まず前編の今回は、アツミサオリさんご本人のインタビューになります。

アツミサオリさんへインタビュー

Q.今回のアルバム「生きているということ」を作るきっかけ

約1年前に、自分が病気で音楽活動を休止した際に、今回のプロデューサーの菊谷知樹さんより、復帰したら、音源を作ろうとおしゃっていただき、音楽活動休止中にポロポロと作っていた曲を中心に復帰後すぐに制作に取り掛かりました。

デモの音源を菊谷さんと作った後、さらに菊谷さんから、私のライブのサポートメンバーでやってみようとご提案いただいて、「イチビョウソクサイズ」のメンバーで、アレンジとレコーディングを行うことになりました。

Q.曲作り・レコーディング時の思い出や大変だった事

菊谷さんに、出来た曲を聴いてもらうため、一番最初に自分のギターと歌のデモを一人で作ったのですが、音楽活動を休止した時の気持ちが歌詞になっている曲(いばら)があり、それを思い出してしまい、「いばら」は、なかなかうまく歌えず、デモを作るのに苦労しました。

レコーディングは、MITスタジオでフォーリズムで一発録りの方式で、本当に贅沢なレコーディングでした。コロナ禍でも、レコーディングの雰囲気も、みんながみんなとても和やかで、良い時間でした。

Q.リード曲「いばら」に込めた思い

「いばら」は、自分に起こった病気に対し、どうにもならずに悔しかったり、焦ったり、怖かったり、そんな思いを自分で何とか持ち上げたいような思いで、音楽活動休止中に書いた曲です。そんな時に、新型コロナウイルスが発生してしまい、世界全体が本当に苦しい思いになって、何とかこの曲が、少しでも誰かの救いになれたなら、大袈裟かもしれないけれど、そんな思いもありました。

MVは、私の古くからの友人の通称、ちょーさんが、とあるテレビ番組制作の仕事をやっているということもあって、映像を作ってみようということになりました。私が「男はつらいよ」の大ファンであること、川があることなどから、全編、葛飾柴又で撮影されました。コロナ禍のため、撮影以外の打ち合わせはすべてリモートかラインという難しい中でも、ちょーさんおよび、制作のFried Eggの皆様のもの凄いお力添えで、自分のイメージを遥かに超えるステキなMVが完成しました。

アツミサオリ いばら [Music Video]

Q.アルバムが完成して感じた事

私は本当に人との出逢いに恵まれているなと改めて思いました。私は決して、人とのコミュニケーションが上手ではないですが、たくさんの人に助けられ、こんな凄い音源を作るという贅沢を味わってしまっていいのだろうかと。そして、うまくいかないことがあっても、必ずその分いいことがあると身をもって感じました。

Q.アルバムの中でのアツミさんおすすめ曲はありますか?

どの曲もおすすめなので、、、少し話がずれちゃうかもしれませんが、–どの曲も、特に歌詞が届いて欲しいなと。(もちろんメロも届いて欲しいですが笑)そして、ほとんどの音が生の楽器でレコーディングされていて、その空気感や、やわらかい音は、現在の音源では少なくなってきているので、そういうところを感じていただけたら嬉しいなと思います。

アツミサオリBlog(※こちらに歌詩が掲載されております)

Q.バンド「イチビョウソクサイズの由来は?

レコーディングの時に、アレンジをサポートメンバーで行うということは、バンド名を付けたほうがいいと、菊谷さんが”イチビョウソクサイズ”と名付けました。一病息災とは、まったく病気がなく健康な人よりも、ひとつぐらい病気があったほうが、身体に気を配り長生きするという四字熟語で、その意味が、病気がちである私にぴったりと踏んで、菊谷さんが決めました。カタカナ表記も菊谷さんの鶴の一声です。(笑)”イチビョウソクサイズ”というバンド名は、私はとても気に入っています。 

今回は、前編ということでアツミさんご本人にアルバムについて語って頂きました。次回後編は、プロデュースさせて頂きました菊谷知樹のインタビューになります。

シンガーソングライターの方のプロデュース・楽曲制作・コーディネイトもご予算に応じて対応させて頂きますので、何かお困りの際はお問い合わせフォームよりご連絡ください!

関連記事【後編】:菊谷知樹がアツミサオリのアルバム『生きているということ』をプロデュース 【後半】菊谷知樹 インタビュー

アツミサオリ

2004年にテレビアニメ「美鳥の日々」のED主題歌『もう少し…もう少し…』でメジャーデビュー。楽曲提供 伊藤かな恵さん、侵略イカ娘、『映画プリキュアスーパースターズ!』ED「七色の世界」など

担当:塩屋