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ライブコンサートでのモニター環境〜イヤモニについて

ライブコンサートや音楽番組などを見ていると、アーティストや様々な楽器を演奏するミュージシャンなどが耳にイヤホンらしきものを装着しているのを良く見かけます。

以前は、通称『ころがし』呼ばれる地面に置くタイプのモニタースピーカーなどを使用して、各々のモニターバランスを調整していたのですが、最近ではスピーカーでのモニターではなく、『イヤモニ』(インイヤーモニター)と呼ばれるものを使ってモニターすることが多くなっています。

『イヤモニ』のメリットは?

ドームやアリーナなど大きなステージになると、当然自分が立っている場所によって音の遅延があったり、音が聞こえ辛くなったりと、周りの状況にかなり影響されます。その点イヤモニは耳に装着するので、周辺からのノイズを遮断し、必要な音だけをモニターできるため、最小限の音量で音を聞くことが可能です。ワイヤレスのシステムを使用すればステージを自由に動き回れますし、自分の気持ち良いバランスでパフォーマンスすることが出来ます。

カスタムIEM(インイヤーモニター)

カスタムIEM(インイヤーモニター)とは、自分の耳に合わせてオーダーメイドで制作されたイヤモニのことで、IEMとはIn-Ear Monitor(インイヤーモニター)の略です。

補聴器店にて耳型を採取して、自分の耳にフィットしたオリジナルのかたちに調整出来るので、市販されているイヤモニと違って、動いてもずれない装着感とまわりの音をシャットダウンしてくれる高い遮音性で、野外のコンサートや大きなアリーナなどの状況でも安定したモニター環境で聞くことが出来ます。

プロ用 カスタムIEMメーカー一覧(一部)

アーティストやミュージシャンがステージで使う用途以外でも、一般のリスナーがオーダーメイドで自分だけのイヤホンを作るなど、カスタムIEMが流行っていて、現在30社ほどのメーカーが取り扱っています。

値段も3万円から高いものは60万、70万とピンキリで色やデザインも選べるので興味があるかたは是非お試しください〜!

(こちらは普段使用しているSHURE SE425)

SHUREのSE〜シリーズは定番になっていますが、現在は新パッケージで新しい仕様になっています。