みなさん、ご自宅にいらっしゃる事が多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?筆者はYoutubeでニュースとお笑い動画を繰り返し見る毎日です。アニメ作品を見られる方も多いと思いますが、そんなみなさんに4月からスタートしたオススメのアニメのご紹介です。
2020年4月2日から、AT-X、TOKYO MX他にて毎週木曜日に放送されているTVアニメ「八男って、それはないでしょう!」のエンディングテーマである、AKINO arai × AKINO from bless4が歌う『月明かりのMonologue』の楽曲にて、弊社クリエイターのMotokiyoが作詞・作曲・編曲を、ストリングスアレンジを菊谷知樹が担当いたしました!!
『八男って、それはないでしょう!』とは???
2013年から2017年まで小説投稿サイト「小説家になろう」でオンライン小説としてY.A.が連載されていた小説です。シリーズ累計180万部突破しており、web小説で3億5,000万回以上読まれた大人気作品になります。
「月明かりのMonologue」
歌:AKINO arai × AKINO from bless4
作詞・作曲・編曲:Motokiyo
ストリングスアレンジ:菊谷知樹
この曲を歌うのは、なんとアニソン界のレジェンドの新居昭乃さんと、「創聖のアクエリオン」など数々の名曲をパワフルに歌ってきたbless4のAKINOさんという、これまでに共演する事が無かった二人の『アキノ』のデュエット・ソングになっております!!
一聴すれば鳥肌がたつ程、二人の性質の違う歌声が素敵に絡み合って、感動的なミディアムバラードに仕上がっております!
優しいアコースティック・ギターのイントロに続いて月明りのように新居昭乃の歌が始まり、そこへ朝日が少しずつ射してくるようにAKINOの歌が重なって、やがて夜が明け切るように大きなクライマックスを迎える。夜明けの時、天球で月と太陽は同時に輝く。
【Flying Dog 『月明かりのMonologue』販促ページから参照】
Motokiyoによる楽曲解説
楽曲制作について作詞・作曲・編曲を担当した、Motokiyo本人にインタビューしてみました。
Q.楽曲タイトル『月明かりのMonologue』に込めた思いは?
今回の物語のように異世界で新しい人生を生きていくということになったら、どうしても人には言えない気持ちのひとつやふたつはあるだろうと思いまして、「Monologue(モノローグ)」には「独白」「一人芝居」というような意味があるので、 月明かりに照らされながら一人物思いにふける情景を想像しつつ、このタイトルにしました。
Q.どんな事を考えながら書いた?
二人の『アキノ』さんのデュエット曲という事で、お二人の声質の違いから構成的にも静と動を意識しつつ、サビの頭のハーモニーから逆算して書いていきました。
Q.アニメのエンディング映像を観ていかがですか?
初めて拝見した時に「頭の中のイメージが映像になってる」と感動したのを覚えています。
というのも普段楽曲を書く際に意識する事が「景色や人物の姿が浮かぶこと」だったので、作っている時には自分の頭にしかなかった物が楽曲を通して違う工程に携わる方々に伝わったように感じて嬉しかったと同時に感謝しました。
Q.レコーディング時の思いでは?
豪華なミュージシャンの方々に演奏して頂き、大変緊張しましたが、大先輩方の力をお借りして本当に素晴らしい楽曲に仕上がったと思います。
今回、4リズムからストリングスまで全て生演奏なので自分自身が入れている音色は細かい音だけなのですが、曲を0から作り始めてレコーディングに至るまでに積み上げた情報が録りの一瞬に全て凝縮されて訪れるような感覚に生きたプレイヤーにしか出せないエネルギーのようなものを感じました。
※ミュージシャンクレジットはCD発売後にさせて頂きます。
オープニング楽曲もデーモン閣下×宝野アリカの豪華コラボレーション
ちなみに!このアニメのオープニングテーマ『時空の迷い人』を歌うのは、聖飢魔IIの悪魔・デーモン閣下さんと、ALI PROJECTの闇の女王・宝野アリカさんによるコレもまたもの凄い夢の競演になります!!シンフォニックで壮大なメタルサウンドにご注目ください。
『月明かりのMonologue』のCDは5月13日に発売になります!!
TVアニメ主題歌の楽曲制作のみならず、レコーディング時のミュージシャンの手配、スタジオライブ・生配信のミュージシャンの手配など、音楽に関するコーディネイトも頻繁に行っておりますのでご依頼もお待ちしております。
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