3月4日にクイズRPG 『魔法使いと黒猫のウィズ』の7周年を記念しまして、 毎年恒例のスペシャル生放送が配信されました!!
こちらの中で、ゲーム内の2019年3月から2020年2月までの名シーンとともにゲーム楽曲のメドレーをバンドで生演奏するコーナーおいて、弊社所属クリエイター河合英嗣がBand Master &Guitar &メドレーアレンジを、永井正道がBassを担当いたしました!!
河合・永井使用楽器・機材紹介
今回出演した河合英嗣と永井正道に、使用機材について聞いて見ました。
河合英嗣
エレキギター:YAMAHA Pacifica
90年代にセミオーダーした河合オリジナルの楽器になります。
河合「実はしばらく使っていなかったのですが、2015年に行われた『KING SUPER LIVE 2015』のハウスバンドで出演させて頂く時に、90年代から現在までの数十曲のアニソンを立て続けに演奏しないといけなかったので、楽器の持ち替えを少なくする為、幅い広い音楽性に対応出来る・長時間演奏してもストレスのない楽器が必要になりました。
そこで昔から弾いて慣れ親しんでいたこの楽器がフィットすると思い久しぶりに使い始めてました。
ネックも丸くて自分の手に合って弾きやすく、ピックアップも※コイルタップで、いろんな音色を出せるので、凄く活躍してくれました。
今ではこの楽器の万能性を再認識して最近出演したLIVEやレコーディングでも重宝している一本です。今回のLIVEではハムバッキングの設定が多めでした。」
※コイルタップ:デュアルコイルピックアップ(ハムバッキングピックアップ)の片側のコイルのみを使ってシングルコイルとして動作させる機能です。
ヘッドアンプ:Kemper Profiling Power Rack
キャビネット:Marshall 30th ANNIVERSARY 1962-1992
ヘッドアンプはKemperを使っていて、音はキャビネットとセットのヘッド「Marshall 6100LM 30TH ANNIVERSARYSERIES」をサンプリングした物を使っていました。
アコースティックギター:Yairi Guitar
立奏用ギタースタンドに乗せて演奏していました。
今回お借りした立奏用ギタースタンドは、マイクスタンドなどに取り付けるタイプでした。そもそもこのスタンド立奏用っていう呼び名なんですね。筆者も調べて今回初めて知りました。
永井正道
エレキベース:Sonic JB model
昨年のブログでもご紹介させて頂いた4弦のジャズベースタイプの物です。
関連記事:永井正道が作曲・編曲を担当~スマホゲーム『Fate/Grand Order』収録曲の楽曲解説
永井「今回は楽曲のベースのレンジ的にも問題なかったので、メインの4弦のSonicのジャズベースタイプを使いました。今回はメドレーをこの1本で弾かせて頂いたんですが、今後LIVEの現場で4弦と5弦の楽器を持ち替えをする時、楽器の音量差などを簡単に調整出来るように、新しくエフェクターボードを組み導入してみました。(Twitter写真右)かなりいい感じで、今後LIVEで使うのが楽しみです!!」
DI:AVALON U5
ヘッドアンプ:ORANGE OB1-500
キャビネット:SWR GOLIATHII
ご要望に合わせて様々コーディネイトいたします
今回のようなゲームBGMを生配信で演奏できるバンドのコーディネイトをさせて頂きました。他にもコンサート、舞台のバンドメンバーのコーディネイト、ライブアレンジ、ライブシーケンス制作、マニュピレーターの手配など歌ものでなくても、ご依頼に合わせてコーディネイトさせて頂きます。
ライブにバンド入れたいけどお困りの際は、お問い合わせフォームよりご連絡ください!